2021年何かと世間を賑わせ話題となった小室圭さんと小室眞子さん(眞子様)の結婚及び結婚会見。
今尚、様々な議論されていますが、人によっては、今後の二人は子供を作るのか?などと気になってる方も多いかと思います。
もし、生活拠点予定のニューヨークでのご懐妊及び出産となれば当然ニューヨークの病院・産婦人科を利用されることでしょう。
また孫ができたとなれば、義理の母親である小室佳代さんもニューヨークへ渡り子育てをサポートするなども考えられます。
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小室圭さん小室眞子さんのご懐妊、妊娠発表はいつ?
こればっかりはお二人の問題なのでなんとも言えませんが、予定通り渡米となれば、生活拠点となるニューヨークでのご懐妊発表及び出産の運びになる確率が高いでしょう。
子供が欲しくて、30歳までに結婚したいなどという噂もありましたが、これは小室眞子さんに限ったことではなく、30代で子供を産みたいと思っている女性は多いことでしょう。
しかし、ニューヨークのメトロポリタン美術館での就職が濃厚などといった報道もされておりますので、実際にそうなった場合、しばらくは小室圭さんと共働きで生活することになり、すぐご懐妊となる可能性は低いでしょう。そのようなことを加味すると、仕事が落ち着いて生活に余裕ができた頃にご懐妊発表と考えるのが順当でしょう。
今後渡米される予定のお二人の動向に注目です。
そこで、今回はニューヨークでの出産、子育て事情についてご紹介したいと思います。
その前に、まずはもし日本で出産された場合について想定されることをご紹介したいと思います。
小室眞子さんが日本国内で出産する場合は愛育病院?
もし小室眞子さんが日本で出産されるようであれば紀子様が悠仁様をお産みなったように東京・港区の愛育病院がかなりの高い確率で選ばれるでしょう。
愛育病院は1934年(昭和9年)に、明仁親王の出産を記念し、昭和天皇より受けた下賜金をもとに作られた「恩賜財団母子愛育会」によって、1938年(昭和13年)に開設された病院で、都内の出産事情においては、聖路加国際病院、山王病院と共に、「ブランド出産御三家」の一つとされており、いわゆる皇室御用達の病院となっています。
ご存知の通り、眞子さんは結婚と同時に既に皇室離脱をしており、民間人になっていますので民間の産婦人科のある病院を選ばれる可能性も十分に考えられます。
しかし、2018年10月に結婚し、皇籍を離れ民間人となった高円宮家の三女・守谷絢子さんも2019年に第1子となる男の子を愛育病院にて出産していますので小室眞子さんも国内出産となれば、愛育病院を利用する確率は高いでしょう。
小室眞子さんがニューヨークで出産する場合、選ぶ病院、産婦人科はどうなる?
眞子さまは留学経験もあり、英語が堪能と考えられますが、出産は心も身体も非常に繊細になります。そのようなこともあり、母国語である日本語が通じる診療、サポートを望むことも想定されます。
多民族国家であるアメリカ。担当医師やナースの英語の発音が聞き取れなくてあたふたしたりすることもあるようです。
そのような事情もあり、海外在住の日本人の女性は、母国語でのサポートが受けられる産婦人科や産婦人科医、病院を選ぶ傾向が高く、眞子さんも同じように出産までは日本人産婦人科医を選択する可能性も高いでしょう。
※産科検診は個々の医師のクリニックで行い、分娩、出産は医師や助産師が提携している病院で行うオープンシステムを利用すると、基本的に入院から出産まで、検診のときと同じ医師や助産師が付き添います。
ニューヨークは日本人が多い都市でもあるので、当然、ネイティブの日本人産婦人科医も数名いらっしゃいます。
ニューヨークの日本人産婦人科医
金山昌秀 Masahide D. Kanayama, M.D.
常盤真琴 Makoto Tokiwa M.D.
安西 弦 Yuzuru Anzai, M.D.
妊婦健診、出産はコロンビア大学、ニューヨーク大学等の系列病院を利用?
ニューヨークでは、妊婦検診等はクリニックと呼ばれる小さい病院で行い、出産は各クリニックが業務提携している総合病院で行うのが一般的(オープンシステム)とされています。
小室眞子さんは著名人です。降嫁しているとはいえ宮内庁からのサポートや紹介もきっとあることでしょう。
もしニューヨークでの出産となった場合、宮内庁サポートの仲介のもと、コロンビア大学やニューヨーク大学等の有名大学系列の提携クリニック、病院にて出産を行うことも十分に考えられます。
また、ご懐妊と同時に一時帰国し、妊婦健診、出産は上記でもご紹介しました愛育病院を利用する可能性も非常に高いでしょう。
しかし、アメリカで出産した場合、産まれた子供は親の国籍にかかわらずアメリカ国籍を与えられますので、お二人が子供にアメリカ国籍をしたいと強く望まれている場合は日本での出産の可能性は皆無と言ってもいいでしょう。
小室圭&小室圭眞子さんがアメリカで出産する場合の保険はどうなる?
アメリカの保険は複雑且つ高額であることは有名で、プライベート保険は安くても家族全員で月20万円もかかる場合もあります。
MEDICAIDE(メディケイド)と呼ばれるアメリカ政府が医療費の全てを負担してくれる低所得者向け保険も存在し、妊娠から出産、子供の予防接種などほぼ全てを無料で受けることが可能になっていますが小室夫妻の場合、低所得者扱いになることは考えににくいのでMEDICAIDE(メディケイド)に加入することは恐らくないでしょう。
しかし、アメリカ生活で困った時の最後の砦とされている日系コミュニティのサポートをしてくれるるJASSI(通称:ジャシー)というものが存在し、医療保険の加入の相談などもも受けてくれます。
※在米日本人を対象にした、生活、社会福祉でのトラブルをサポートしてくれる非営利団体。
ご主人である小室圭さんはフォーダム大学留学中、日系コミュニティーでのコネクションを精力的に作ったり、日系弁護士事務所でのインターンも経験しているとのことですので、眞子さんとのニューヨーク生活が始まったらJASSIを利用することもきっとあることでしょう。
今後も二人の動向に注目ですね。